フレーム部材の天端部分を素手で触れても怪我をしません。

また、作業中の命綱、吹付ホースの引っかかりがなく、安全作業が確保できます。

クリンプ金網製部材の問題点であった現場での切断加工による金網の目はずれやフレーム材がバラバラになる事はありません。

特殊コーティング部分も簡単に切断できます。

法面上面のコテ仕上げはコテがなめらかに滑り、フレーム部材の天端部分の凹凸によりモルタル・コンクリートの付着も良好です。

側面部に至ってはクリンプ金網の波形加工された線材にモルタル・コンクリートがなじみコテ仕上げがスムーズに行うことができます。

特殊樹脂コーティングの素材は軟質で密着性の高い物を使用している為、クリンプ金網製部材の特性である柔軟性を損なうことなく、起伏の激しい法面へも容易に適応できます。

フレーム部材を変形させても金網の目外れ、特殊樹脂コーティングの剥がれは起きません。

最も錆の発生しやすい法枠天端部より錆が発生することはありません。